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メゾンドミノ


Maisonとはフランス語で「家」の意味です。

「家」は英語ではhouseだから、Maison Dom-inoは英語ではDom-ino Houseと言われるようですが、日本語ではカタカナで「メゾンドミノ」あるいは「ドミノハウス」」と言われる場合が多いようです。強いて訳せば「ドミノ型の家」とでも言えばよいでしょうが、どの言語でも"dom-ino”の部分の意味を知らないかぎり、何のことやら分かりません。だから、名前と中身を一緒に憶えておく必要があります。

「メゾンドミノ」とは建築家のル・コルビュジエ(Le Corbusier, 1887-1966)が1914年に提唱した建物の概念モデルです。

"dom-ino”とは、ドミノ(domino)倒しのドミノ牌のイメージと同時に、domの部分にdomus(ラテン語で「家」)のニュアンスを含ませたものだそうです。

ル・コルビュジエのスケッチが示すような基本ユニットを積み上げたり組み合わせたりして、大規模な空間の集合体をつくりあげることが可能です。一種の工業化住宅の考え方(ある基本的なユニットの展開で全体を構築する考え方)、あるいは、スケルトンインフィルの考え方(予め造られた骨組の中を自由に埋めていく考え方)など多様な位置づけが可能でしょう。

ル・コルビュジエ個人の中で狭く捉えれば、後に彼が提唱することになる『建築の5つのポイント(要点)』のβ版と位置づけてもよいと思います。